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2017年11月22日 (水)

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5歳児

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5歳児  2017.11.21

<プログラム>

♪ くまさんくまさん

絵本『3びきのくま』パスツォフ絵 福音館書店

絵本『て』とのむらせつこ作 福音館書店(こどものとも 年少版 2017.10)

♪ こぶじいさん

おはなし”こぶじいさま” 『こぶじいさま』松居直再話 福音館書店

絵本『まあちゃんのながいかみ』たかどのほうこ作 福音館書店

<感想>

『3びきのくま』画家のパスツォフは1971年にソビエト国家最高栄誉賞を受賞している、ロシアの国民的絵本作家です。ロシアの風俗を感じさせる安定感ある絵です。

『て』この絵本には登場人物の手と行動しか描かれていません。つまり、顔がないのです。顔がないのに、人物の様子やその人の持つ雰囲気が不思議と伝わってきます。子供たちも「顔がないよ」と気づいています。標題紙は男の子がバッタを持っている手です。小さな手のひらがバッタを持っている絵に、子供たちはまず親近感を覚えます。次のページは、大きなごつごつした手。節は曲がり人生の重味を感じさせます。すぐに、おじいちゃんの手だとわかりました。おばあさんも、お父さんもお母さんもわかります。お母さんは爪を塗っているし服でわかるそうです。妹にりんごをあげる”ぼくの手から、彼がとても優しいことが伝わってきます。手だけでなにもかも伝わり、自分の家族のことまでも思いやれるいい絵本です。

『こぶじいさま』この絵本は、1961年にこどものとも年少版で出されました。「宇治拾遺物語」にもある古くから伝わるおはなしです。福音館書店社長の松居さんは、「宇治拾遺物語」を参考に、よいおじいさんと、ちょっとあわてん坊なおじいさんという対比で人物を描き分けたそうです。(『松居直と『こどものとも』松居直著 ミネルヴァ書房より)語りでどこまでわかったかな?語り終わってからこの絵本を見せると、絵をよーく見ていました。

『まあちゃんのながいかみ』は保育園にある絵本でしたが、よく聞いていました。まあちゃんが洗濯物を干している場面で、「「どろんこハリー」だ!」と気づきます。裏表紙の髪を見て「長くなったね!」と声があがると、「表紙の髪はすごいよ!」「ほんとだ!」と絵を楽しみました。

*今日は久しぶりのおはなし会でした。今日感じたのは、子供たちがとてもいい聞き手に育っていてくれている・・・ということでした。2歳から基本的には毎月おはなし会をしているので、絵本を楽しむ、昔話を楽しむという習慣が身についているのですね。ありがとう!

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