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2017年2月25日 (土)

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5才児

国分寺キッズステーションおはなし会4・5才児クラス  2017年2月

絵本 「くまのビーディーくん」ドン・フリーマン作 偕成社

絵本 「あーそーぼ」やぎゅうまちこ作 福音館書店

♪ このこ どこのこ かっちんこ(手袋人形)

おはなし”はらぺこピエトリン”「子どもに語るイタリアの昔話」こぐま社

絵本 「ひょっこり ひとつ」佐々木マキ作 福音館書店

絵本 「サンドイッチ サンドイッチ」小西英子作 福音館書店

感想

「くまのビーディーくん」おもちゃのくまビィーディー君がほら穴に持っていく物について、みんなでワイワイ言っていましたが、セイヤー君が迎えに来て二人で親密なはなしになると、「・・・」。子どもたちの心の奥に物語が入って行く時は、みな静まります。家に帰ったビィーディー君に、子どもたちは「まくらがないよ!」と教えてくれました。まくらをほら穴に置いてきたままでも、ビィーディー君にとってセイヤー君がいる家ほど居心地がいい場所はないのでしょう。おはなしが子どもたちに、すっかり理解されているのだなと思います。まくらについては、私は気づきませんでした。子どもは先生です!

「あーそーぼ」4・5才児もとても楽しめます。お友達と遊ぶという自分と身近な題材なので、嬉しいのです。絵本の展開もうまいです。

”はらぺこピエトリン”は、4・5才児クラスの男の子たちが元気でパワフル、そしてやんちゃでかわいいので、そんな男の子たちに向けてこの昔話をしてみました。前月は、成長して落ち着いてきた女の子に向けてでした。この昔話のハイライトは、最後にお腹が破裂するところです。男の子たちは、お腹が破裂して糞が広がる様子を身体で体現していました。

* このおはなしは、「糞」が出てくるのでちょっと私には語りずらいなと思っていましたが、園児たちを見てやってみようと思いました。子どもたちは「糞」には少し反応があるのですが、たいしたことはありませんでした。子どもが一番気になるのは、主人公や登場人物の<行動>です。ピエトリンが鬼へのご馳走をどんどん食べてしまうところ、結末の鬼のお腹が破裂して鬼が死んでしまったところに反応が強くありました。

「どのくらいお腹が膨らんでいたのか」「どんな破裂の仕方をしたのか」が、子どもたちにはとても気にかかることでした。だから、自分の身体で表現をして確かめたいのですね。大人は物事を知り過ぎているから余計なイメージが邪魔をしてしまいます。子どもは<行動>からおはなしを理解します。昔話の結末は、本当に大切なことなのですね。

「サンドイッチ サンドイッチ」は、2才・3才ほど、「うわっー!」という感じがなかったです。「卵は好きじゃない」「ハムか・・・」などと個性が出てきています。「卵があるから、食べたくない」アレルギーなどの関係もあるのでしょうか?

「ひょっこり ひとつ」は、時間が余った時のおまけに持って行った絵本です。1ページごとにどんな物語があるのか、それぞれで想像して教えてくれるんですね。「みっつ」ぐらいから、この絵本の方針が理解できて楽しむ心構えができてきます。「よくばって 四つ」を楽しみ、いつつは、「雲」「水たまり」などと謎解きをするようにおはなしを自分たちで作って行きます。今日も、たくさんのことを子どもたちに教えてもらいました。ありがとう

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