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2016年4月23日 (土)

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5才児

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5才児 4月

<プログラム>

わらべうた  ♪たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ とんでけ

絵本『かめくんのさんぽ』なかのひろたか作 福音館書店

絵本『しょうぼうじどうしゃじぷた』渡辺茂男作 山本忠敬絵 福音館書店

わらべうた ♪ たけのこめだした はなさきゃ ひらいた はさみで ちょんぎるぞ

          えっさ えっさ えっさっさ

おはなし ”世界でいちばんきれいな声” 『おはなしのろうそく 11』東京子ども図書館

絵本『三びきのやぎのがらがらどん』マーシャ・ブラウン絵 福音館書店

絵本『いっぱいやさいさん』まど・みちお文 斉藤恭久絵 至光社

<感想>

今回は、3冊が保育園にある絵本でした。「保育園にあるよー」と言いつつも、熱心に聞いてくれました。

『いっぱいやさいさん』ひとりの男の子が、食べごろのトマトの表紙をじっと見て「トマトだ!」とまずひと言。生命力溢れるみずみずしい野菜が見事に描かれています。「きゅうりさんは、きゅうりさんなのが うれしいのね」「たまねぎさんは、たまねぎさんなのが うれしいのね」たくさんの野菜は、その野菜であることがうれしいのだと、まど・みちおさんは詩にうたいます。

子どもたちはトマトがトマトであるように自分は自分であり、お父さんお母さんから産まれてきたことがうれしいのだと感じることでしょう。これは、おおらかな生命の賛歌です。また、どのページにも描かれている活力旺盛な虫たちは、私たちヒトも自然の一部であることを教えてくれます。

耳の鼓膜は肉体の一部であり、言葉を聞くことは身体を触られているのと同じことだと何かの本で読みました。絵本を読む優しい声に、子どもたちは抱っこされて身体を揺すってもらっているような心地良さを感じるのではないでしょうか。私はそんな思いを抱きながら、いつも詩の絵本を読んでいます。

「にんじんさんは、にんじんさんなのが うれしいのね おふろから あがったばかりのように。いつも にこにこ いいおかおで」お風呂からあがったばかりのような人参という表現を、そろそろ5才児は気になります。比喩の面白い感覚も、この詩には存分に表現されています。

子どもたちと絵本を読むのは、本当に楽しいことです。今日のおはなし会は楽しかった!と子どもたちが思えるような絵本をこれからも選んでいきたいと思います。

 

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