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2019年7月11日 (木)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 2019年7月

<2才児クラス> ♪ くまさんのおんなじおんなじ(人形)、せんべせんべやけた、ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷこなみ、おふねがぎっちらこ 「せんべせんべやけた」小林衛己子案 真島節子絵 こぐま社 「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」安西水丸作 福音館書店 「たこさんたこさん」増田純子作 福音館書店(こどものとも012 2019年7月号)「きゅっきゅっきゅっ」林明子作 福音館書店

<3才児クラス>♪ くまさんのおんなじおんなじ(人形)、せんべせんべやけた、ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷこなみ、おふねがぎっちらこ 「せんべせんべやけた」「たこさんたこさん」「おんなじおんなじ」多田ヒロシ作 こぐま社 「ちいさなねこ」石井桃子作 福音館書店

今月はみんなで海に出て(ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷこなみ、ざんぶりざんぶり おおなみ)、お船を漕いで沖まで出ました。結構こぎました。2才児の「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」は耳からの言葉も心地よく、子どもたちが知っているものばかりが出てくるので、自然に絵本の世界に入れます。「たこさんたこさん」も擬音と絵の間が楽しい絵本でした。「お口はどこなの?」という声もありました。

先日、ノエビア銀座ギャラリーで「安西水丸展 1本の水平線」を見てきました。安西水丸さんは「画面を横切る1本の線を「ホリゾン(水平線)」と呼び、ホリゾンをひくことで、コーヒーカップや花瓶がちゃんとテーブルや出窓に置かれているイメージが出せると語っています。」(展覧会 パンフレットより)「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」にはどのページにも同じ高さで1本の線が水平線のように横切っています。そのため、絵を見る側の視点は一定となり汽車とともに移動している気持ちになります。一見シンプルに見えるけど、どのページも白い部分も含めた凝縮したイメージが詰まっているように感じます。海辺を吹く風、波、汽車…それぞれの音や匂いなどを五感で感じる絵本です。

2019年6月21日 (金)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5才児クラス 2019年6月

ぴんときた!かえるたくお「のはらうた3」工藤直子著 童話屋(人形) 「ゆかいなかえる」ジュリエット・ケペシュ作 福音館書店  ♪ぶたがぶたれた(人形)  ”トミーと狼おじさん”尾野三千代創作(おはなし) 「まどのむこうのくだものなあに?」荒井真紀作 福音館書店(こどものとも年中向き2019.7月号) 「あな」谷川俊太郎作 和田誠絵 福音館書店  

<感想>

個人的なことですが、私は子どもの頃からカエル嫌いでした。去年あたりから急に平気になり、むしろ興味を持つようになりました。「ゆかいなかえる」を読み聞かせしたのは、児童図書館員生活33年とその後の7年のおはなしボランティアの中で初めてです!科学的で楽しい絵本でした。初版は1961年にアメリカで出され、1964年に日本で翻訳出版。翻訳者は、石井桃子さんです。地味な印象の絵本ですが、2018年には102刷をしているロングセラー絵本です。さすがに、良く出来ていました。「あな」は、何か起きるかな起きるかなとワクワク・ドキドキして子どもたちは期待しながら見ているのですが、結果何も起こらず主人公のひろしが穴をふさいで終わり。心の動きと自然を感じる絵本です。”トミーと狼おじさん”は、怖がることを楽しむ創作のおはなしです。パンケーキの数をカウントしながら楽しみました。

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2019年6月12日 (水)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 2才・3才

<2才>

♪ぽっつん ぽつぽつ あめがふる ぽっつん ぽつぽつ あめがふる ざーっとあめがふる ♪でんでんむしでむし でな かま ぶちわろ ♪うえからしたから おおかぜこい こいこいこい ♪ももやももや ながれははやい せんたくすれば きものがぬれる どっこいしょ      「かさ さしてあげるね」はせがわせつこ文 にしまきかやこ絵 福音館書店(3回) 「ころころころ」元永定正作 福音館書店(2回) 「こぐまちゃん おはよう」わかやまけん作 こぐま社(2回)「もう おきるかな」まつのまさこ文 薮内正幸絵 福音館書店 

<3才>

♪ぽっつん ぽつぽつ あめがふる ♪でんでんむしでむし ♪ももやももや 「かさ さしてあげるね」はせがわせつこ文 にしまきかやこ絵 福音館書店(2回)「かめくんのさんぽ」なかのひろたか作・絵 福音館書店 「まどのむこうのくだものなあに?」荒井真紀作 福音館書店(こどものとも年中向き 2019.7)「ころころころ」元永定正作福音館書店(2回)

<感想>

「かさ さしてあげるね」は、それぞれの動物の特徴と雨の季節とがぴたりと合い、雨の音が楽しい絵本。想像力の範囲が年齢によく合っているので、2才児クラスも3才児クラスもとても好きな絵本です。「まどのむこうのくだものなあに?」ページをめくるごとに姿を現す果物の繊細で美しいこと。ほれぼれとして飽くことなく見てしまいます。イチゴだけでも、外側を描くのに実作業だけで4週間かかったそう。それ以前の観察の日数を入れると相当な時間がかかっている・・・。(「母の友」7月号より)園児たちと果物を堪能しました。「食べたくなった‼‼ 」私も😃 

「ころころころ」は、何度読んでもいい絵本だな~と思います。子どもたちは、色玉の流れを想像してイメージをどんどんふくらまします。黒い背景は、「怖いよ」。色玉がすべりだいでおちてしまったところは、自分の体を動かしてどんな風か全身で感じます。客観的にみている部分と自分自身が色玉と一体になっている部分とが重なり合って絵本を見ているのですね。あらしのみちでは、「色玉がくるくる回ってる」「飛んでる」と絵をよく感じています。言葉と絵を結び付ける以前の乳幼児たちは、絵本の中でさまざまなことを感じています。2才児クラスの園児からは、前月読んだ「もこもこもこ」をまた読んでほしいとリクエストがありました。

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2019年5月 9日 (木)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 2才・3才児クラス 2019年5月

<2才児クラス>

♪ ととけっこう よがあけた(人形) ♪ たけのこめだした はなさきゃ ひらいた はさみでちょんぎるぞ えっさえっさえっさっさ

「ととけっこう よがあけた」こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社

「ごぶごぶ ごぼごぼ」駒形克己作 福音館書店

「がたんごとんがたんごとん」安西水丸作 福音館書店

「あっぷっぷ」中村征夫作 福音館書店(こどものとも年少版2019年5月号)

「ちいさなかくれんぼ」松永悠一郎作 福音館書店(こどものとも012 2019年6月号)

☆まだまだ、始まりは緊張している2才児クラスの子どもたちですが、すぐにほぐれて楽しく遊びました。わらべうたで、みんなたけのこになって歩きまわりました!「ごぶごぶごぼごぼ」は、3回読みました。

<3才児クラス>

♪ ととけっこう(人形)♪ たけのこめだした 

「ととけっこう よがあけた」こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社

「あっぷっぷ」中村征夫作 福音館書店(こどものとも年少版 2019年5月号)

「うずらちゃんのかくれんぼ」きもとももこ作 福音館書店

「やさいのおなか」きうちかつ作 福音館書店

☆「あっぷっぷ」は、わらべうた遊びの感覚でとても喜びました。「あっぷっぷ」と言いながら、ほっぺたをふくらましたり。魚の写真が楽しくて、2回読みました。「やさいのおなか」は、私が思う以上に子どもたちはよくわかりました。

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国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 4・5才児クラス 2019年5月

♪ うさぎど~ (人形)

「はっぱ きらきら」多田多恵子文 山本尚明写真 福音館書店(ちいさなかがくのとも 2015年8月号)

「ぼくはあるいた まっすくまっすぐ」坪井郁美文 林明子作 福音館書店

「かいじゅうたちのいるところ」モーリス・センダック作 福音館書店

♪ とんとんとんとん ひげじいさん

おはなし:こぶじいさま 「こぶじいさま」松居直著 赤羽末吉絵 福音館書店

「ふしぎなナイフ」中村牧江・林建造作 福田隆義絵 福音館書店

「ウシバス」スズキコージ作 あかね書房

☆「はっぱきらきら」の作者は植物生態学が専門の方です。絵本には、クローバーの葉を日にかざすと白いわっかが消えてしまう写真がでています。表皮のすぐ下に空気の層があるために、その部分が乱反射して白く見えているのだそうです。不思議ですね~。私も野原で実際にやってみましたが、本当に消えてしまいました!子どもたちも、絵本を見て驚いていました。「ふしぎなナイフ」にも、それに負けないくらい驚いていました!

☆子どもたち全員の目がまんまるになって絵本を見つめている様子を見ると、読み聞かせボランティア冥利に尽きます。ほんとに嬉しい。ありがとう💛

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2019年4月30日 (火)

書店にて 2

自宅の絵本棚充実のため、少しづつ基本的な絵本を買って行くことにした。とりあえず、我が家から近い二つの駅にある大型書店をそれぞれ見て回った。子どもの本コーナーとしてはある程度の大きさは確保されていて相当本はあるのだが、探し求める絵本の基本書はごくわずか。それに、本棚の配置がごちゃごちゃしていて分かりにくかった。ふたつとも、リニューアルされる前はまあまあ良かったのに、残念。専門の人が棚を作ると違うのだけれどな~。子どもの本に詳しくない一般の方が、子どものために本屋で本を選ぶのは、相当難しいと思った。

おはなし会では、子ども時代に出会わせたい絵本をきちんと選んで行こうと思う。自宅の本棚にある絵本を持って行くのが手っ取り早いので、選書が狭くなりがちになるけれど、おはなしを聞く子どもの側の視点を忘れないようにしなくては・・・。大げさな言い方になるかもしれないけど、「選ぶ」ことには、責任がついてまわるのだと私は思う。私が行っている保育園には基本的な絵本が充実しているため、それ以外の絵本を選ばなくてはならない。絵本は子どもの心の成長の助けになる。絵本の楽しさを共有することは、子どもにとってはとても嬉しいことなのだけれど、大人の良かれと思うおせっかいな気持ちの押し付け、勝手な大人の側の面白い感覚の押し付けをしないように、時々自分を戒めている。そんなつまらない選書をした時は、子どもたちが私に気づかせてくれる。子どもたちは先生だ。頭を低くして、子どもと同じ目線に立って、私自身の大人の感覚を磨いて、絵本を選ばなくては。

 

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2019年4月18日 (木)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 2019年4月 4・5才児クラス

「あっぷっぷ」中村征夫作 福音館書店(こどものとも年少版 2019年5月号)

ブラックさんとブラウンさん 「おはなしのろうそく 25」東京子ども図書館編・発行

「さんびきのくま」トルストイ文 バスネツォフ絵 福音館書店

♪ これっくらいのおべんとばこに

「おべんとう」小西英子作 福音館書店

世界でいちばんきれいな声 「おはなしのろうそく 11」東京子ども図書館編・発行

「ウシバス」スズキコージ作 あかね書房

<感想>

4月の4才児は5才児クラスのお兄さんお姉さん達と、合同でおはなし会を聞くはじめての会です。2才、3才のとは形や内容を変えているので、慣れるようにソフトな感じのプログラムにしました。すると、5才児からは「絵本が少ない。もっと絵本を読んで!」とリクエストが多くだされました。次回からは期待していてね。たくさん、読みますよ!「さんびきのくま」は、女の子がクマにみつからないかとハラハラしながら見ていました。裏表紙の絵は女の子が持っていたかごだけが描かれています。「もしや・・・クマに食べられたの?」ちゃんと逃げているはずですよ。(^^) また、また、「ウシバス」。「今日もウシバスを2回読んでね!」始まってすぐリクエストがありました。

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2019年4月16日 (火)

国分寺キッズステーションおはなし会

国分寺キッズステーションおはなし会 2・3才児クラス 2019年4月

<2才児>

♪くまさんのおでかけ(人形)、くまさんくまさん(くまと同じ動きをする)、たんぽぽ(布)、にぎりぱっちり(布)

「はーい、おはよう」北村人作 福音館書店(こどものとも0.1.2. 2019年5月号)

「くっついた」三浦太郎作 福音館書店

「もこもこもこ」谷川俊太郎文 元永定正絵 文研出版

「おべんとう」小西英子作 福音館書店

「でてこいでてこい」林明子作 福音館書店

<3才児>

♪くまさんのおでかけ(人形、くまさんと同じ動きをする)、これっくらいのおべんとばこに

「くまさん」まどみちお詩 ましませつこ絵 こぐま社

「おべんとう」小西英子作 福音館書店

「もこもこもこ」谷川俊太郎文 元永定正絵 文研出版

「こいぬのクンクン」ディック・ブルーナ作 福音館書店

「でてこいでてこい」林明子作 福音館書店

<感想>

「もこもこもこ」は保育園にある絵本だったので、園児たちはよく知っていました。それでも、2才児は面白い言葉を口にのせて喜び、3才児はイメージをふくらませて楽しみました。今日が「はじめまして」のかわいい2才児さんたちは、「ウシバスおはなし会」と先生から聞いて、何が起こるのか不安でいっぱいだったようです。泣きそうな大変な緊張感の中、部屋に入ってきた私の顔を見て泣き出す男の子もいました。でも、すぐにほぐれて楽しく遊びました。これから、よろしくね(^^)/

                          

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2019年4月 9日 (火)

書店にて

今日は多くの大学や高校の入学式のようで、駅周辺にはパリッとしたスーツ姿のお母さんと子どもが多くいた。長い冬の後に見るストッキングとパンプスが私の眼には新鮮に映る。私が書店の文庫本コーナーで物色していると、お父さんらしき人の声がする。見れば、40代くらいの若々しいお父さんと娘のペア、高校の入学式の帰りのようだ。お父さんは、入学式帰りの他のお母さん方に負けないくらい頭から足の先までキラキラ輝き、張り切っている様子が伝わってくる。娘は他の子ども達同様やや表情が固い。今日は緊張と不安でいっぱいの一日だったんだな。耳の両脇できりりと髪を結び、まだ新しい布の匂いがしそうな紺の制服姿が初々しい。

お父さんは読書が好きなようで、文庫本コーナーに置いてある本のジャンルをひとわたり娘に説明している。時折、「これは、お父さんが次に読みたい本だ」「このジャンルは、お父さんは好きだけどね」と感想が混じるのが微笑ましい。「面白いと思ってどんどん読みたくなる本を選べばいい。ゆっくり探しなさい」と言ってお父さんは娘のそばから離れて行った。

これから、あのお父さんと娘は、本を間に挟んでたくさんの会話ができる。人は好きな本を語る時、その人自身を感じることができるし、人生の深みや価値観も自然とお父さんは本を通して娘さんに語ることができるだろう。今日は、入学式終わりのキラキラ☆のおこぼれをいただいた気分。いい光景だったな。

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2019年4月 8日 (月)

スズキコージさん

NHKのEテレ日曜美術館でスズキコージさんの回を見ました。スズキコージさんを取り上げてくださって、本当にありがとうございますと言いたいです。期待通りのコージさんで大満足です!

私のおはなし会の名称は、「ウシバスおはなし会」。世田谷文学館でスズキコージさんの講演会があった時、直接ご本人に承諾を得て使わせていただいております。「いいですよ!」というご返事でした。感謝しております。

「ウシバス」は、ウシバスおはなし会の子どもたちが大好きな絵本です。毎回この絵本を読んでいるので内容はすっかりわかっているけれど、子どもたちはその世界を存分に楽しんでいます。こういう世界を創造できるスズキコージさんという人物と相対して彼を感じるのが楽しいのです。

「ウシバス」(あかね書房)が発売された当時、もう25年くらい前のこと。私はボランティアのブックトークを1年に1回小学校全学年に行っていました。2年生に「ウシバス」を読んだところ、特に男の子の原始的なエネルギーといえるようなパワーを持って、子どもたちはこの絵本を受け入れました。ブックトーク後には自分自身がウシバスと化して廊下を走って行ってしまいました。子どもたちがありのままの自由な空気を出せる担任の学級作りがあったことも影響しています。その時の感動「こんな絵本、見たことない!」という私の思いを名称として今に残しています。後日、担任の先生に聞いたところ、家庭でもウシバスパワーが続いていたため、保護者から問合せがあったとか。

園児たちは、スズキコージという名前を尊敬をこめて口に出します。もう少し大きくなって、スズキコージさんの他の作品に出会った時の喜びを感じてほしいなと思います★

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